北日本支部からのお知らせ

北日本学生大会壮行会の開催報告

 8月9日、青葉山馬場にて北日本学生馬術大会の壮行会を行いました。当日は青空に蝉の声が響き、街中より一足早く秋の気配を感じる、心地よい空気の中での開催となりました。

 

 お盆直前のご多忙な時期にもかかわらず、8名のOBと1名の大学院生の方にご出席いただきました。ありがとうございました。特に、久保田会長と今井事務局長には「学生と話す良い機会になる」と東京からお越しいただき、感謝いたします。

 

 また、北海道遠征直前の忙しい時期にもかかわらず、壮行会の開催に協力してくれた学生の皆さんも、ありがとうございました。今回は馬場での開催に加え、夕当番の時間とも重なっていたため、初めの30分のみの参加を基本とし、途中の出入りを自由としました。それでも学生たちは交代で参加しながら、最後までOBの皆さんのスピーチに耳を傾けていました。

 

 開会のあいさつは工藤支部長にお願いしました。横山前会長による杜鞍会報巻頭言(第69号)を資料として配布いただきながら、杜鞍会の歴史を語ってくださり、ありがとうございました。新入生だけでなく、一部のOBにとっても新鮮な内容で、先輩方のご尽力を改めて知る機会になったと思います。

 

 続いて、久保田会長に乾杯のご挨拶と音頭をお願いしました。現役時代の戦績のご紹介とともに、大会の無事と人馬の安全な帰還を祈る激励のお言葉をいただき、感謝します。今井事務局長からは、東京在住のため現役部員との交流が限られる中、ネット環境を活用して円滑なコミュニケーションを図りたいというお話がありました。その後、学生とOBによるスピーチが続きました。学生たちは、OBの方々も同じように悩み、挑戦してきたこと、そして時を経て仲間としてつながることの大切さを感じ取ったようでした。

 

 会の終わりには、会食費を除いた残金40,000円を北海道遠征への支援として工藤支部長から奥村主将にお渡しいただき、壮行会を締めくくりました。

 

 今回の壮行会を通じて、OBと現役部員との絆がより深まったように感じます。今後もこうした交流の場を大切にしていきたいと思いますので、北日本支部の活動へのご参加をよろしくお願いします。

 

参加者(敬称略):工藤(S44)、久保田(S45)、赤林(S54)、鈴木(S54)、氏家(S56)、今井(S58)、志村(S59)、亘(S62)、可部谷(R7:院生)

 会の終了後には、中野記念館前で七帝戦優勝トロフィーを囲んで記念撮影を行いました。

会場ではテーブルいっぱいに並んだピザとスイカに学生たちの歓声が上がり、笑顔が絶えないひとときとなりました。会の後には、馬たちもスイカをもらって食べていたようです。

 

2025年08月17日

北日本支部幹事:赤林、氏家、澤、鈴木

北日本学生大会壮行会のお知らせ

北日本学生馬術大会壮行会の開催について

                         杜鞍会北日本支部長 工藤 昭彦

 

 暑さ厳しい折、皆様いかがお過ごしでしょうか。 

 

 既に杜鞍会ホームページ「本部からのお知らせ」等で乗馬部の活躍ぶりはご存じ方も多いと思いますが、さる7月5、6日には北海道大学で開催された七大戦の馬術競技において総合優勝を果たしました。また、これに先立つ6月28日・29日に青葉山馬場で開催された北日本学生馬術選手権および女子選手権大会では、奥村さん(4年・主将)と西塚さん(4年)がそれぞれ、全日本学生馬術選手権大会および女子選手権大会への出場権を獲得しております。

 

 そして、8月28日〜9月1日には北海道・ノーザンホースパークにて北日本学生馬術大会が開催されます。これに向けて、北日本支部では壮行会を企画いたしました。今回は遠征準備の合間を縫い、青葉山馬場にて現役部員との懇談の場を設けます。

 

 当日は原則ノンアルコールとし、ピザなどの軽食をご用意いたします。馬場の様子をご覧いただきながら、現役生との交流を深める機会となれば幸いです。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

 

  • 日時:2025年8月9日(土)16:00~18:00の予定
    (詳細は決まり次第メールにてお知らせします)
  • 場所:青葉山馬場 中野記念館2階 
  • 会費:1万円※ 

※学生を応援することを目的とする壮行会ですので、会食費を除いた残金は北海道遠征の足しにしてもらえるよう乗馬部に寄付する予定です。寄付以外のご希望・ご意見があります場合には、申込時にお書き添えください。寄付金額等は後日メールにてご報告します。

 

 壮行会に参加ご希望の方は8月3日(日)までに北日本支部幹事(赤林・氏家・鈴木)宛にご返信ください(クリックするとメールソフトが起動します)。

 2025年07月19日